2007年09月09日

幻の生ハムを食す。

高級レストランで頂くような逸品を、自宅で気軽に、そして思いっきり堪能してみたい!と思うことがよくあります。お店の上乗せ価格がなければもう少し安価に手にできて、しかもお上品な量ではなくがっつりと食べられるだろうに。

ワインやウィスキーなどのお酒は、値段があって無いようなもの。デパートで購入すれば、ぐっと安く頂けます。ですが、このアルコールというのはお店の雰囲気があってこそ。同じ銘柄なはずなのに、なぜなぜどうして、家だと同じ酔いが愉しめないのか??

一方、お料理に関しては、店・自宅問わず、うまいものはうまい!
思い起こせば、あの店でワインのお供に・・・と注文した生ハム。引き立て役どころか主役級にうまかったじゃないか!あれは店から離れたとしても、絶対美味しい!
・・・けれどもね、高級レストランに足を運べるシチュエーションというのは、そうそうありません。あの時だって、上司の送別会でした。そして生ハムを囲んだメンバーには、先輩方がずらり。率先して箸を伸ばすこと自体ままならなかったあの状況・・・生ハム、美味しかったなぁ。でも、退職して子持ちな私が南青山の値段も分からないイタリアンなんて、行くこともないだろうなぁ・・・。

なんて、ちょっと切ない気分になりながら、シェ松尾やエノテカピンキオーリといった超メジャー高級レストランが、これだ!と思って仕入れている生ハムって、一体どんなものなんだろう?と調べておりましたら・・・探せば出てくるものですね。

こういう超一流品を提供しているらしかった!

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この写真の生ハムは、LEVONI(レボーニ)社というイタリアのメーカーのものです。「イタリアの生ハム」自体が世界でも高い評価を得ている逸品ですが、実は外国から輸入した豚を加工しているところも少なくないんだそう。一方このレボーニ社では、徹底した品質管理を行うために、豚の飼育から生産までを全て自社で行っているというイタリアでも数少ないメーカーで、その質の高さから他のメーカーが豚を買い求めて生ハムを作るほどなんだとか。

そんな超一流な生ハムが、超一流レストランのテーブルに並べられるのではなく、ぱんぴー「なび家」のテーブルに並べられてしまったのは、つい先日のことであります。
丁度来客の都合もありまして、高級生ハムの輸入販売元セイショウ・トレーディング・インコーポレーションのWEBサイトから購入できることを知り、あの南青山をもう一度!とばかりに、プチ贅沢を決行したのであります。

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購入したのは3点。
幻の生ハムと称されている「クラテッロ(80g・2,520円)」、パルマ産生ハムの頂点「ドン・ロメオ(80g・1,575円)」、その2種に加えてサラミ・ミラノという人気の計3種類が一度に楽しめるバラエティパック「ガスパック・アンティパスト(120g・1,365円)」です。
普通にスーパーで生ハムを買うと思えば、なんじゃその値段は?!となりますが、このハム達は「あの」エノテカで扱われるほどの品々なんですのよ。それが輸入販売元から直に購入するということで、これでもかーなーりーお買い得な価格になっている、ということを自分に言い聞かせ・・・。

その夜、我が家の食卓は大皿からはみ出るほどのボリューミーな生ハムが話題総なめ!まばゆいばかりのルビー色で彩られました。

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このレボーニ社が出している各種生ハムの中でも、特に稀少価値が高く幻の生ハムと呼ばれているのが「クラテッロ」という生ハム。通常タイプでも脂身と赤身のバランスが良く、風味・繊細さを兼ね備えた160〜180kgの重い豚のもも肉だけを使っているそうですが、クラテッロはさらに皮と余分な脂肪を取り除いたうえ、もも肉の中でも特に美味しいとされているお尻に近い部分の肉のみを厳選!

赤身部分が多い、その見た目通りの肉々しさ満載なお味。とにかく肉の香りと味の深みが凝縮された一枚は、珍味としか言いようがありません。噛めば噛むほどに広がるその奥深い肉の味。
生ハムですか?これ、生ハムですか??
高級干肉じゃないですよね。

クラテッロが珍味という印象を受けたのに対し、こちらのパルマ産生ハム「ドン・ロメオ」は、その旨さが一般人にも分かりやすい仕上がりです。それだけに、今まで食べてきた生ハムとは比較のしようがないほど、次元の違いを見せつけられてしまいました。

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パルミジャーノチーズの乳清で育てられた豚を、イタリア・パルマ地方で16ヶ月以上をかけて熟成させたものだそうですが、その脂のさし具合がまたすごい!高級しゃぶしゃぶ店で霜降り牛を食べているかのような、数枚でギブアップしてしまいそうな濃厚さです。生ハムといえば、とりあえずしょっぱいイメージが強く、その柔らかな食感と塩分を楽しむものだとばっかり思っていましたが、ここまで肉の味が生かされていると、他のものと一緒に食べるのがもったいなくなります。メロン?イチジク??チーズ???そんな別の味と一緒に食べたら、この味わいが半減してしまう!
うーん、ドン・ロメオはかなりオススメです。

家にいながらプチ贅沢。
生ハム1枚で、こんなに盛り上がれるとは!これはなかなか良い楽しみ方を見つけました。
来客予定のある方、記念日ディナーに悩んでいる方、この1パックでかなりテーブルが華やぎます!ぜひお試しあれ。

【購入先】
●(有)セイショウ・トレーディング・インコーポレーション
ホームページ/http://www.seisyotrdg.com/





posted by やちなび子 at 00:00 | 千葉 ☁ | Comment(2) | 気になるMONO情報 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
この記事へのコメント
私もこのLEVONIの「ドン・ロメオ」の大ファンです。キュッと冷やした白ワインにぴったりで、あの香りと味は他では経験したことはありません。時々、夫婦でちょっと贅沢気分を楽しむ時に注文します。また、お客様に出しても、とても喜ばれる逸品です。
Posted by おじい at 2007年09月10日 13:15
>おじいさん
コメント有難うございます!おっしゃる通り、この生ハムにはワインがぴったり、不可欠ですね。次回は別のハムもチャレンジしてみます!
Posted by やちなび子 at 2007年09月12日 08:41
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