2007年10月01日

生らっかせいを食す。

先日レポートした道の駅やちよの農産物直売所「クラフト」さん(→レポートはこちら)のところで、丁度今くらいしか置いていないという生落花生を紹介してもらいました。
「普通お店で置いてある落花生というのは、炒ったものなんですが、この時期は収穫したばかりの生の状態も入ってくるんですよ。ただ、時期も短いですし量もあるときと無い時があるんですが。」

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この日は、丁度あと2袋残っていまして、そのひとつを入手!
生落花生は30〜40分くらい殻ごと塩ゆでして食べるそうです。ときどき茹でたものが冷凍された状態で売っているのを見たことがありますが、まだ口にしたことがありません。落花生ってゆでるとどうなるんだろう・・・?

さっそくその日の夜、なべにお湯を沸かしてゆがいてみました。
ゆでるけど、なんとなくざるにあけて水でさっと洗って・・・沸騰して塩をプラスしたところに、ざざざーっと投入!!

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鍋のタイマーを30分にして、そのまましばらく放置です。
その間、なび息子がちょっとぐずっていたので遊んだり抱っこしたりしてたら、うっかり火にかけているのを忘れてしまい・・・気付いたら30分過ぎてる!!
コンロの火は、丁度30分で自動消火するようになっているので、数分放置された状態になっていましたから、もう十分だろうと味見もせずにざるにあけました。
軽くざるの上から塩をふり(ここは枝豆の感覚で・・・)、器へもりつけ。

見た目はいつもの落花生。とくに変わった様子もありません。

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ひとつを手にとり、爪で殻を割って中身を取り出しました。薄茶色の薄皮がピッタリ貼りついて、うまく剥けません。これって・・・炒ったものより食べるのがさらに大変だわー!!
何とかぴろぴろと剥き終え、出てきたのがこんな中身であります。

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水煮大豆のようなイメージです。
そしてそんな食感を思い描きながら口に運んだら、予想外なことに。

「あ、何かシャキシャキする・・・。」

しかも、なんだかえぐみというか、草っぽいというか・・・。
こういうものなんでしょうか?
何しろ茹で落花生の完成体を食べたことがないので、どう仕上がっていればOKなのか判断がつきません。

うーん、でも、何か・・・どうなのかな?

もう一つ、奥の方から選んだ落花生を剥いてみると・・・お?これはまた、なんだか様子がちがうぞ??
茶色のはずの薄皮が、肌色に近い状態まで色が抜けてます。しかもスルッと薄皮が剥ける!!

そして、食感に決定的な違いが。
「あ、ソラマメに似てる。」

・・・どうやらまだ茹で時間が足りなかったようです。

むかし、まだ茹で足りなかったそうめんを、思い切ってもう一度ゆでてみたら、ドロドロに溶けて食べられなくなってしまったことを、ふと思い出してしまいました。
この落花生、「二度茹で」するのは危険かもしれない。
でも、これじゃ食べられないし・・・仕方ない、茹でるか。

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思い切って、あと10分追加してみたのがこちらです。
さっきと違うのは、殻がずいぶんとしっとりしてきたこと。そうか、殻付き落花生の中身がゆで上がるには、さっきみたいに殻に水分が浸透していない状態じゃだめなんだ!
茹であがりの目安は、「殻がしっとりしてきたら」だわね。

剥いてみると、全然違うんです!
薄皮の色は完全に抜けていて、サーモンピンクの薄いような、肌色っぽい感じの中身が出てきました。薄皮も一緒に食べれそうです。
でも、一応剥いてみると、さっきよりも全然ラクにするっと剥けました。剥いているときに、中身がほろっと割れるくらい中身も柔らかそう!
これだ、これだ!!
これが茹で落花生だ!!

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食感は、ソラマメっぽいホクホクっとした感じです。先ほどのようなえぐみも全く残ってません。
手に取った落花生によっても度合いが違うものの、味は栗に近いようなほっくりした甘さがあります。栗とかぼちゃの中間のような感じでしょうか。茹で栗は割ってから中身をスプーンでくり抜いたりと、食べるのが大変だったりしますが、落花生なら汚れず思ったよりも楽に実が食べられるのでストレスフリー!

へー!生落花生って、こうやって食べるんだー!!

炒ったものと比べてお値段もお手頃だし、食べていると油分があるのか、それほど量を食べなくてもかーなーりーお腹も満足!食べきれなかったら、中身を出して豆ごはんにしてもおいしいかも!
今まで「茹でたらぐにゃぐにゃでおいしくないんじゃなーいー?」と、怪しんで手にも取りませんでしたが、これは予想外にもハマってしまいました。それに、炒るよりも落花生そのものの質が左右する食べ方かもしれません。かなりダイレクトに豆の味が堪能できるので、良質&新鮮な生落花生が売っていたら、ぜひぜひお試しあれ!





posted by やちなび子 at 22:04 | 千葉 ☔ | Comment(0) | やちなび取材のおまけ情報 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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