2012年05月19日

八千代市【緊急断水】化学物質ホルムアルデヒド検出による断水情報

★緊急断水情報
【理由】北千葉浄水場(流山市)の浄水から通常より高い濃度の有害物質ホルムアルデヒドが検出されたため市内一部で断水。
【日時】平成24年5月19日(土)17:00〜(終了は現在未定)
【断水する地区】村上、上高野、大和田、大和田新田、緑が丘、萱田、睦、阿蘇(地区略)
【〃しない地区】高津、八千代台(八千代台北16、17丁目を除く)、米本、勝田台(えんじゅ通りより南側)(地区略)
【臨時給水場所】村上中、新木戸小、大和田小、萱田小、阿蘇小、睦浄水場及び上下水道局の7か所
⇒本日19日の17時〜21時まで/容器持参すること

ちなみに、今回の原因の詳細は以下のとおりです。
(24日15時現在も、原因は利根川上流にあるとみて確認中という状態です・・・。)
【千葉日報】2012年05月19日 10:11
北千葉浄水場で取水停止 ホルムアルデヒド検出 江戸川水系
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千葉県は18日、北千葉広域水道企業団が運営する北千葉浄水場(流山市)の浄水から通常よりも高い濃度の化学物質ホルムアルデヒドが検出されたとして、同日午後7時15分から、同浄水場で江戸川からの取水を停止したと発表した。同浄水場では同日午後6時、1リットル当たり0・062ミリグラムを検出。国の水質基準値(同0・08ミリグラム)は超えていないものの、安全を考慮した。
同浄水場の給水地域は、野田、柏、流山、我孫子、八千代市の全域と習志野、松戸市の一部。県水道局を通じて鎌ケ谷市の全域と白井市の一部にも給水しており、この地域では取水停止が長引いた場合、19日午前7時ごろから断水する可能性がある。県は水のくみ置きを呼び掛けている。
このほか、県水道局の栗山浄水場(松戸市)でも最大0・043ミリグラムを検出。今後濃度が上昇すれば、取水停止の可能性もあるとしている。給水地域は松戸市全域と市川市、船橋市の一部。


17時までの市内の水ですが、現在は井戸水に切り替えられているためキレイな水です!
とりあえず、やかんなどに汲み置いたり、おコメをといだり、お風呂に水をはったり、麦茶をつくっておいたり、もう一度洗濯をまわしたり、上履きを洗っておいたりしてみました!!
トイレもきっと流せなくなるから、お風呂にだけはお水をためておいて!
そして出来ればもう今からすぐさまお風呂に入ってしまいましょう!

そうそう、15時頃に放送がかかった段階で、お友達情報ではジョイフル本田やイオンの水売り場にミネラルウォーターを求める行列が出来ていたようで、その後20分くらい経った別の電話で、どこも完売だったと聞きました・・・。
ベルクは空いてたみたいだけれど、今はどうでしょう?
(高津は地下水100%だから、あのヨークマートとかの水売り場は明日以降も大丈夫かしらね??)

ていうか、該当する地域の市内飲食店はどうなってしまうのかしら?!
スーパーなどのトイレも使用中止になってしまうのか・・・?と謎が多い。
とにかく再開時にはまた市役所から放送があるようですが、何か最新情報があれば追記します。
皆さんも、コメント欄を使ってぜひ情報共有しましょう!
ということで、今から子供たちを超特急でシャワー浴びせてきまーす!

【追記】19日(日)17:15
市のホームページがアクセスしにくいようだったので、念のため内容を要約して掲載しておきます。
⇒八千代市ホームページ当該ページ
「緊急断水になります」
掲載日:平成24年 5月19日
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八千代市の水道水の4割をまかなっている利根川水系江戸川の水が、ホルムアルデヒドにより汚染されたため、八千代市上下水道局では市の水道水の汚染を防ぐために、昨日(18日)午後11時より井戸水中心の運用に切り替えていましたが、市内全域に給水することは出来ず、本日19日午後5時から、市域の約6割で断水になります。断水時間を短縮するためにできるだけ節水にご協力ください。
断水の解除は、利根川水系江戸川の汚染状況が解消され、給水が可能になり次第、開始いたしますが、防災無線、ホームページ等でお知らせいたします。
(断水地域について)
村上地区、上高野地区、大和田地区、大和田新田地区、緑が丘地区、萱田地区、睦地区、阿蘇地区
※蛇口から水が出なくなったり弱くなれば、断水地域となります。
※なお、高津地区、八千代台地区(八千代台北16、17丁目を除く)、米本地区、勝田台地区(えんじゅ通りより南側)は、浄水施設の配置の関係で断水にはなりませんが、節水のご協力をお願いします。

(飲料水について)
以下の場所に臨時給水所を設けますので、水を入れる容器をご持参のうえお越しください。
村上中学校、新木戸小学校、大和田小学校、上下水道局、萱田小学校、睦浄水場、阿蘇小学校(全7箇所)
※給水時間は午後5時から午後9時までですので、ご協力をお願いいたします。

↓ 2リットルペットボトル 1本あたり105円。13:00までのご注文で翌日お届け(1,900円以上で送料無料)


【追記】19日(土)18:46
柏市のホームページで、23時前後に復旧する旨が掲載されました。流山市でも19時前後から部分的に再開とのこと。もしかしたら八千代市も思っていたより早い段階で再開するかも・・・?
(以下、柏市ホームページより)17:40更新情報
北千葉浄水場では,午後5時30分に江戸川からの取水を再開しました。柏市では午後11時前後には復旧できる見通しとなりました。なお,本日の応急給水については,水道が復旧するまで行います。
⇒情報元ページはこちら
(以下、流山市水道局ホームページより)18:20更新情報
午後6時、北千葉広域水道企業団が、流山市への送水を開始しました。
この送水を受けて、19日午後7時頃には、部分的ではありますが、皆様のご家庭に水道水をお届けすることが出来るようになります。

⇒情報元ページはこちら

↓ 500ミリペットボトル 1本29円(2ケース以上で送料無料)


【追記】19日(土)19:02
NHKのツイッターで以下の速報が流れました!
NHK@首都圏‏@nhk_shutoken
【断水情報】5つの市への水の供給の再開見通しです。各市によりますと、家庭で水が使えるようになるのはいずれも早い地域で流山市と八千代市は午後7時ごろから、柏市が午後11時ごろから、野田市は午前4時ごろになる見通しです。また、我孫子市は時間を検討しているということです。#nhk

・・・でも、原因がしっかり分からないので不安ですよね。
15日から春日部市の庄和浄水場や行田浄水場で検出され始めていたというのも、今日のニュースで初めて知ったし、過去にも行田浄水場で検出されたことがあるとも。
そして昨晩の時点では人体には全く問題ないとされていたのに、今日になって急に断水措置がとられたし。
明日以降も、ちょっと警戒しておこうかと思います・・・。

【追記】19日(土)20:20
ニュースでも再開の話が出てますが、コメントに寄せられたお話や市内に住むお友達情報などから、実際にはやはり断水措置が完全には解除されてはいないようです。
17:30に北千葉水道企業団が取水をし始めたといっても、八千代市内では地下水のみでも何とか耐えることが出来るため、“地下水に頼れず待ったなし!”の他市とは対応が違うのかも・・・?
20時の時点ですが、萱田小学校でも給水待ちのクルマが絶えないようです。
ちなみに、以前の放射能汚染問題のときに、「北千葉水道企業団から八千代市の受水施設を経由して各家庭まで送られるのに要する時間は3日間かかる」ということが書かれていたので(⇒こちら)、もしかしたら完全に水の勢いまでが復旧するのには時間がかかるのかしらね。

【追記】19日(土)21:17
防災八千代から放送
『八千代市上下水道局からお知らせします。
利根川水系の汚染物質濃度が基準値を下回り北千葉水道企業団からの放水が再開されました。これを受けまして、午後11時頃から順次給水を再開する予定です。なお、給水開始直後には黒い水が出ますのでキレイになったことをご確認のうえご使用ください。
ご協力ありがとうございました。』

・・・ん?どうやら放送される地区によって時間が違う??ツイッターには、他にも22時や24時といった情報が流れていますが、とにかく今晩中には再開の見込みということ。
取りあえずほっとしましたが、はやく原因が完全に究明できるといいですね。
posted by やちなび子 at 16:23 | 千葉 ☀ | Comment(22) | 八千代の緊急情報 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2011年03月30日

今日の八千代市の水の報道について

【追記】2011年3月31日 10:00
先ほど放送で、本日31日は八千代市内は地下水のみで水道を供給しているので節水してください!という内容が流れていました。地下水は使いすぎると地盤沈下の原因になりますし、頼りすぎることはできませんが・・・みんなで分け合って大切に使えば、安全・安心な水を平等に手に入れられるというのはとても有り難い!
皆さんで節水頑張りましょう!!
(以下、八千代上下水道局 お知らせ抜粋)
『福島原発事故の影響で八千代市が受水(水道水の約4割)をしている北千葉広域水道企業団の漂流水が,取水地点の降雨によって放射能濃度が上がる危険性が生じたため,取水を停止し八千代市を含む構成各市への送水をストップしました。
 八千代市では一時的な措置として安全な地下水のみの運用に切り替えますが,地下水(水道水の約6割)だけでは,市域全体をこれまで通り給水するには水量が大幅に不足します。この水不足による断水を回避するために,市民の皆様には約2割の節水をお願いします。大変ご不便をおかけいたしますが,よろしくご協力をお願いいたします。』

⇒3/31 八千代の水が足りません。2割の節水のご協力をお願いいたします(八千代市上下水道局)

2011年3月30日
今日はいろんなニュースで「八千代市」という言葉を聞きました。
良い内容ならともかく・・・『睦浄水場で22日に採取した飲用水から、大人の飲用基準(1kg当たり300ベクレル)を超える放射性ヨウ素131が検出されていたことが30日分かった』というもの。
⇒ 例えばこの毎日新聞のニュース/http://mainichi.jp/area/chiba/news/20110330ddlk12040100000c.html
このニュースを見た方々が、隠ぺいだ!とか、どうしてずっと隠していたんだ!とあちこちでコメントされているんですが、本当にニュースって怖いなぁとつくづく感じました。

きっと八千代市の方だったら、このニュースを見て違和感を感じたはず。

だって、23日の時点で八千代市上下水道局から
「昨日(3/22)検査に出したけれど1週間ほど結果がでるまでに時間がかかるので、乳児の摂取は控えてください」と呼びかけてあったし、ニュースにあるように全く知らされずにいたわけではなかったんだもの。

2011年3月23日お知らせ抜粋
『北千葉広域水道企業団と同様の江戸川を水源としている東京都水道局の水道水から放射性ヨウ素が210ベクレル/kg検出されました。厚生労働省が示した乳児の飲用を控える暫定規制値は100ベクレル/kg、乳児以外の方は300ベクレル/kgです。八千代市上下水道局では、昨日,検査機関に検査を依頼したところですが,結果が出るまで一週間を要すると言われております。従いまして,安全性が確認できるまで八千代市の水道水の乳児の摂取を控えていただきますようお願いいたします。』


さらには、翌日24日の午前10時には、八千代市が保有する井戸水を上下水道局と市役所で配りますというお知らせもあったし、1歳未満の家庭にはハガキも送付されていたようです(乳児のいるママ友達談)。
もちろん、こうしたホームページをメインにした周知方法が果たして良かったのかは分かりませんし、すぐ各自治会に紙で連絡網を回したりという手もあったんじゃないか?とも思います。都内のようにペットボトルが配れればベストだったかもしれません。井戸水が八千代市の地下水(八千代市上下水道局によれば、地下150m前後より取水していて浄水処理過程に至るまですべて密閉された環境にあるので、今回の事故による汚染は起こらないと想定しているとある)なのかはお知らせの中からは読み取れませんでしたし、それが確実に汚染されていないかどうかは定かではありませんが・・・。

それでも、八千代市は何もしなかったわけではなく、結果がどうあれ念のため対処してくださいという姿勢で出来る範囲のことをしてくれていました。
だから、検査結果に1週間もかかるって!と、確かに私もそのときつっこみましたが、きっと各自治体から検査が殺到していて、(多分)出遅れてしまった八千代市が後回しになってしまったんだろう・・・と、別に隠されたという思いはなく結果が出るのを静観出来ていました。

結局は28日に出た結果を29日16:00にホームページ上に掲載したということになってしまっていますが、安全な数値になったことを確認して井戸水配布などを終了したりと解除を行ったので、乳児のいる家庭でダイレクトに飲んでしまったという方は、早くからホームページを確認できずハガキを手にするまで使用してしまった一部の方ということなわけですし、ニュースから想像するような「八千代市民は情報を隠ぺいされていて30日までずっと知らずに水道水をガンガン使っていた」という実態とは違うわけです。

しかも、八千代市内にさも370ベクレルの水が蛇口から出てきた風に書いてあるけど、実際には八千代市側の配水池は満水だったので370ベクレルの水が混合された結果、睦浄水場から送り出された水は120ベクレルにまで落ちていて、さらに各浄水場では地下水とミックスされているから9.8〜18ベクレルにまで薄まっていました。
そもそも八千代市水道局がこの結果を北千葉広域水道企業団へ通知したから、今回のことが表に出てきたということだそうですし、八千代市がたたかれる立場には無いはずなんですけどね。

2011年3月29日お知らせ抜粋
『北千葉広域水道企業団から3月22日に受水した水についても検査を行いましたが、数値結果は飲食物摂取制限に関する指標300ベクレル/kgを超える370ベクレル/kgでした。当日の睦浄水場の配水池は、ほぼ満水状態(容量約12,000㎥)にありましたので、この配水池にあった大量の水と受水の水が混合され、睦浄水場から送り出された水が120ベクレル/kgとなったものと判断されます。この結果については,直ちに北千葉広域水道企業団に通知しました。』


なのに、何だか八千代市が22日に分かっていたのにずっと隠していた!的なニュアンスでどのニュースも書かれているのが、何だか八千代市民としてすごく納得できなくて。
せっかく対応してくれた(その対応方法がベストだったかの議論は置いといて・・・)八千代市の職員の方々や水道局の方にもこのニュースの書かれ具合にはきっと心を痛めているに違いない!と思って、もし誤解している八千代市外の方が見てくれればと期待しておせっかいながらもついついやちなびブログに書きました(ここに書いてもきっと八千代市の方しか見ないかもだけど・・・)。

ちなみに、市内では米本浄水場は100%地下水から提供されているので、今回の水質汚染は今のところ全く問題ないので、この地区にお住まいの方は乳児にも気にせず使えると思います。
その他の浄水場・給水場は江戸川の水と混合なので、以下のとおり地下水の割合が変わるとのこと。
八千代台浄水場97.6%(22日に検査した水から検出されたヨウ素は16ベクレル)
勝田台浄水場96.3%(不検出)
高津浄水場70.6%(9.8ベクレル)
村上給水場16.9%(18ベクレル)
睦浄水場16.9%(120ベクレル)
萱田浄水場36.9%(17ベクレル)
【参考】八千代市内の地域別 浄水場、給水場位置図(PDF形式:93.9KB)市内浄水場の紹介ページより)

何だか、本当の状況もきちんと把握せずに八千代市のことをまげて言われると、ちょっとやよねー。
身内が文句を言う分には全然構わないんだけど、身内のことをよその人に言われるとカチンとくるのと一緒な感じ?

結局私は八千代ラブなんだわ。

そりゃ、ちょっと1週間の結果待ちってどうなの?ってみんな思っていたけど、隠ぺいじゃなくて結果が出るのを待っちゃっただけなのよ。結果が出るまで時間はかかるけど、でも最悪のケースを想定して飲まないで!と早々に呼びかけて、出来る範囲で替わりとなる水を配布して、毎日きちんとホームページを更新して現状報告をしていたんだから、そんなに隠ぺい隠ぺいって言わないで欲しいわ。

もしかしたら、もしかしたら、何か隠ぺいしていることもあるかもしれない。
けれど、よっぽど何かない限り、ここからそう簡単に逃げられるわけではないんだもの。
だから、報告された結果を信じて対応するしかない。
国はどうだか知らないけれど、でも八千代市は今回の水に関しては真摯に対応してくれていたと思っています。
雨が降ればまた数値が上がるだろうし、結局自分で判断して自分で守るしかないのだけど、不安ばかりに取り囲まれている自分が、最近もう飽き飽きしてきてしまいました。
4月になるし、桜も咲きそうだし、もっとポジティブに考えないとやってられないわ!
放射能に蝕まれる前に、ブルーな気持ちで鬱になってしまいそう。

ていうか、こういう時にこそ!
市長からのメッセージとして、こういった内容を市民へ向けて発信してくれると心強いですよね。
豊田市長はせっかくブログをお持ちなのだし(豊田俊郎のブログ http://ameblo.jp/toyoda-toshiro)、市民の皆さんに「こんな風にニュースに取り上げられているけれど、こういう対策をしているので安心してください!」といったことを発信してくれたらどんなに頼もしいか。
なかなか市役所のお仕事は表に見えにくいところがあるけれど、今はパソコンや携帯で誰でも簡単に情報が得られるわけですし、ぜひこういう不安なときにこそ積極的に更新して今の八千代市の状況を発信してもらえたらと期待しています。
豊田市長については色々な話を聞きますけれど、「豊田さんとは学生時代からの旧友で、昔からとてもまじめで実直な方だ」という話をされている方もいました。
昨年末の選挙で、八千代市民が選択したばかりの市長です。
23日から今のところ更新は止まっていらっしゃいますが・・・今後4年間、お任せして良かった!と思えるようなメッセージが、更新されますように。
23日前後に八千代市としての支援活動を紹介した記事が追加アップされていました。さまざまな場所へ視察へ行かれてお忙しいようですが、こうした様子を写真で拝見できると市民としては嬉しいですね。(4/1)

(参考)原発事故による放射性物質の水道水への影響について(八千代市HP)
posted by やちなび子 at 00:00 | 千葉 ☀ | Comment(3) | 八千代の緊急情報 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2011年03月18日

計画停電は今後どうなるんでしょうね?

どうもこんにちは、やちなび子です。

久々のやちなびブログですが、今回は八千代市内で4回目を迎えている計画停電について。
東北で電力はもちろんガスも水道もなく被災されている方、浦安方面で水道の供給がストップして満足に赤ちゃんのお風呂も入れられずおむつかぶれに悩まされている方、本当に現在は大変な状況です。原発や一部火力発電の機能が失われ、今私たちに出来ることといったら少なくなった電力を分け合って大切に使うことしかありません。

停電もひとつの方法でしょうし、4月末頃になれば火力発電も復旧し始めて、夏の消費ピーク前までは何とか持ちこたえられるのではという声も聞こえています。でも、昨年夏の猛暑に引き続き、今年も猛暑になるのでは?という話がありましたが、フル稼働していた昨年ですら節電が求められたくらいですから確実にこの夏は供給不足になるでしょう。冬は厚着で持ちこたえられても、クーラーがないと熱中症で健康に被害が及ぶ危険もありますから、一概に停電という策だけで簡単に乗り越えられるとも思えません。
今はとりあえず緊急事態ということで、5グループに分けた関東の一部地区で順番に回る停電を余儀なくされていますが、果たしてこのやり方がいつまで続くのか?

企業にはBCM(ビジネス コンティニュイティ マネジメント)という考え方が、2003年〜2004年のテロで一気に普及し始めました。私も当時勤めていた企業で、BCP(=有事の際に速やかに対応するためのプラン)の策定や防災、セキュリティについても関わっていたので、このプランがいかに危機的状況を救ってくれる大切なものかを実感していますし、実際に設定後何回か起きた台風などの災害のときも、全社の状況を速やかに取りまとめて予め設定した指示によって社員の行動も安全に誘導したり休暇にしたりすることが出来ました。
もちろん東電レベルの企業であれば、電力供給量の危機状況をレベル分けして「火力発電1基が停止した場合」⇒ その分の供給量をこんな対策で賄う、こういった場所に節電・停電を求める、といった具体的な対応方法がまとめてあるBCPを策定してあると思いますし、私が勤務していた頃からもう5年近く経っているのでさらに充実した内容・戦略が立てられていてもおかしくありません。
そうしたBCMのプロアドバイザーだって、当時はセコムさんなど警備関連の企業が中心でしたが今は山ほどいらっしゃるはずです。

なのに、

なのに、


どうしてこんな単純な、がっつり地域まるごとの停電方法なんでしょうね?

人の命を守るために欠かせない信号を含んだ停電なんて、かなりのリスクを伴った最終手段です。
誘導する警察の方だって本来の職務があるわけで、数日ならともかく毎日このような状況になってしまっては、交通事故や犯罪などが確実に増えるでしょう。
企業も自分たちでBCPを立てていても、停電が続くというリスクはかなり高いものになりますから、常に緊急対応を強いらされるわけです。さらにBCPはお客様や社員の安全の確保が間違いなく前提として検討されていますから、数時間の停電とはいえ市内で一日合計3〜5回停電が発生する状況では通常営業からは程遠いプランを実施せざるを得ません実際に、すでに市内病院では計画停電に合わせてこの日は13時半〜17時だったり、次の日は10時〜お昼までだったり、予約システムが停止しているので直接並ばないと診てもらえない上に次の停電にかからないよう人数制限が設けられていたり・・・。
また、停電が終わって買い物に出掛けても、行くまでに複数グループをまたがっていれば何度も停電した信号のある道を通過しなければなりませんし、事前予告もなく急に信号が消える怖さといったら、運転者なら容易に想像がつくでしょう。

これが毎日続いたら、今は被災地を思えば!と耐えて生活されている皆さんだって、きっといつかパンクしてしまいます。

なび家は太陽光発電システムを導入しましたが、これも国からの補助金の受けて設置しました。国はそれだけ投資して各家庭や企業に太陽光発電を浸透させてきたのだから、今こそ日中の発電をわずかながらも支えてもらう時じゃないのかしら。
今日もこんなに天気がよくて、うちは瞬間発電量は3.8Kw以上出ると思います。そうした家がたくさんあるのに、全部停電させてしまって売電に回せずにいます。

都内は混乱を避けるために停電をさせていませんが、停電させなくても不要と考えられる具体的な場所・用途ごとの強制的な節電を指示することをまず検討するべきでしょう(しているはずですが)。
また、今後は強制的な一斉停電ではなく、一定量の電気消費以上分は費用負担割合を大きくするなどの対策も検討されるのではとも思います(しているはずですが)。
電車のホームなども間引き点灯をしているとはいえ、絶対通行に必要なさそうな場所が点灯してあったり、街中でも不要なネオンがついていたり。こうした緊急事態で、皆さんが協力し合って停電を実施する以前に、果たして最低限の節電が行われているか疑問です。「節電」と呼びかけるだけではなく、もっと具体的な指示がBCPを遂行する上で不可欠でしょう。
なんといってもBCPは同じ情報を共有していることが前提です。有事の際に「レベル4の対応をします」と言うだけで、関係者がそれを遂行するために事前に決めた内容を粛々と進めていくんです。緊急時は頭も気持ちも混乱しますから、その紙さえ見ればやることがわかるくらいに準備するのが最適です。

さあ


今後、まさか4月末までこういう輪番停電を続けるはずはないでしょう。

必ずもっと効率的でBCMを踏まえたやり方が指示されることを期待します。
それまで、とにかく身の安全だけは第一に、八千代市から一人も交通事故者が出ないように、皆さん協力して譲り合って頑張りましょうね!

【追記】2011年3月19日
太陽光発電ブログで、八千代で初の計画停電実施日3/16を含めた電気代を公開しました。
計画停電とはいえ、停電時は約款で料金が変わるという“情報収集マニア(といったら怒られるわね)”なび夫さん。なび夫さんならどう対処する?と、なび家の妄想プランも書いています。
⇒2011年03月19日 【今月の電気料金】平成23年2月〜平成23年3月実績

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posted by やちなび子 at 09:14 | 千葉 ☀ | Comment(5) | 八千代の緊急情報 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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